リを追加 | 最新式のお墓

平成22年8月18日(水)

先日、親戚の納骨に出席してきました。故人には不謹慎としかられそうなのですが、今日はその最新式のお墓の話。

そのお墓は、一言で言うと、お骨の立体駐車場のようなもの。遺骨を納めた「遺骨収納逗子」が立体駐車場の車のようにエレベーター(リフト)で運ばれてきて、墓石の中にすっぽり格納されて出てくるというもの。お参りする際は、受付で故人の名前のカードを受け取り、そのカードを礼拝堂にある機械にタッチすることで、お参りする逗子が運ばれて出てくるというもの。お花もお線香も供えてありますので、わざわざ持っていかなくてもよいのです。

場所は、文京区の交通の便のよい場所にあり、もともとは浄土真宗のお寺だったそうです。

このお墓の特長は、あくまでも合同葬ではなく「自分の家系のお墓」が持てることや、無縁になってもそのままお骨を預かってもらえという、現代人がお墓に寄せる不安や不都合を見事に解決したものだともいえます。便利でありながら、戒名は無料で、頻繁に僧侶の講和も企画されており、お寺の古いしきたりや格式を残している点が年配者にも理解されたのではないでしょうか。

猛暑の中の納骨を覚悟していた出席者も皆さん驚いていました。炎天下の中、お墓の掃除だけでも本当に大変です。 お参りする人にもやさしいお墓であるため、結局、お墓参りの頻度が高くなるのではないかなと思います。第一期は完売だそうです。こういったシステムのお墓はきっとこれから増えていきそうですね。  (フロッグ東本)