スタッフ日記 | 「どくしょ甲子園」に期待

平成23年11月22日(火)

「どくしょ甲子園」ってご存知ですか?
高校生に読書の成果を1枚の「どくしょボード」にまとめてもらい、それを評価する読書コンクール「第2回どくしょ甲子園」が開かれ、先ごろ最優秀賞、優秀賞などが決まりました。主催:朝日新聞社、協力:出版文化産業振興財団、全国学校図書館協議会で実施され、今回がまだ第2回という新しいコンクールなので、私も今回初めて知りました。

今回の最優秀賞は、栃木県立太田原高校の生徒さん。芥川龍之介「藪(やぶ)の中」の書評。「複雑にからみあった線のどれがほんものなのか。そもそもこの中に真実はあるのか」といったコメントが読みたい気持ちにさせてくれます。私は芥川龍之介のファンですが、今の子どもたちはいわゆる名作を敬遠しがち。今はおもしろくてレベルの高い本がたくさん出ているのでそれも仕方ないかなーと思っていましたが、現役高校生が深いー読みで本を紹介してくれたら、読書離れに歯止めがかかるかもと大いに期待しています。