スタッフ日記 | 追跡アプリ「違法?」見直しへ

平成23年10月5日(水)

スマートフォンを使って、夫や妻、彼氏や彼女の行動や通話履歴を確認できる追跡用アプリ「カレログ」が波紋を呼んでいます。

発売当初の「カレログ」は相手のスマートフォンにインストールすると、GPS(全地球測位システム)を通じて持ち主の居場所ばかりか行動履歴、つまりどんなルートでどこに行ったか、そして通話をしたか電源を入れたか切ったかなど、相手の詳細な行動がわかってしまうというもの。このアプリが波紋を呼んだ大きな要因として、相手のスマホがそばにあれば、相手の同意なしに簡単にインストールできてしまうからなのです(恐ろしい...(||゚Д゚)ヒィィィ)。

発売元の「マニュスクリプト」は注意事項の中で「お互いの同意をとること」としていますが、同意がとれるほど信頼しているなら、このアプリは使わないですよねえ。危機的状況にある夫婦や相手の行動に疑惑を抱くカップルが利用するんですから。

6月の刑法改正によりに電子端末についての規制が厳しくなり、相手の同意なしにプログラムを使用させることに対しての違法性が盛り込まれたことから、「カレログ」は「犯罪行為」に当たる可能性も出てきたというわけです。

同社はお詫びを掲載し、現在、サービスの見直しを行っており、10月中旬にはサービスが再スタートされるようです。新たなアプリは「カレログ2」とされ、相手のIDやパスワードがわからないと、使えない仕組みになるそうです。完全無料だそうですので、お互い喧嘩にならないよう、合意の上で使うならいいかもしれませんね。キッズ携帯には必ずGPSが付いていますが、サーチされる子供の気持ちがわかるかも。(マザーズ北本)