スタッフ日記 | 水戸黄門、12月で放送終了

平成23年8月8日(月)

1969年8月にスタートして42年間続いてきたTBS系の時代劇「水戸黄門」が、現在放送中のシリーズの最終回12月19日で終了するということです。「えっ水戸黄門が!。それは寂しい...」。でも確かに放送を見ている人が周囲にいるかといえばあまりいないような...。

ビデオリサーチによると、かつては最高視聴率43.7%を記録したという国民的人気番組も、最近では一ケタ台という寂しい数字だそうで、この数字に長らくスポンサーであったパナソニックもついには放映打ち切りを決めたそうです。

今や水戸黄門は五代目。初代が東野英治郎、二代目が西村晃、三代目が佐野浅夫、四代目が石坂浩二、五代目が現在の里見浩太郎。長い歴史の中では、かつての助さんだった里見浩太郎が(昇格して!?)水戸黄門になるというぐらいの時代の変遷があったわけです。

水戸黄門といえば、きっと現在テレビで見ていない方でもご存知のとおり、恐ろしいまでにパターン化されたストーリー展開で、放映時間の1時間のうちになぜか水戸の「ご老公」の周りで事件が起こり、
悪代官に苦しめられる善人の町民が登場し、最後は水戸の「ご老公一行」によって見事、事件が解決されるのです。由美かおるの入浴シーンも有名で、その時間帯だけだけ視聴率が上がるなどと言われ、それがなくなったからだという声もあります。

かつてはこの「お決まりのパターン」の勧善懲悪を見ると、安心して見ていられたのでしょうが、刺激を求める現代にはちょっと物足りないのかもしれません。

水戸黄門の主題歌「ああ、人生に涙あり」の中の一節、「人生、勇気が必要だ。くじけりゃ誰かが先に行く...」 あの強烈な歌詞を思い出します...。 (フロッグ東本)