スタッフ日記 | ビールの出荷量は?

平成22年4月13日(火)

4月12日に発表された1月~3月期のビール類の出荷量は、5年ぶりに過去最低を更新したそうです。景気低迷や天候不順が原因だそうですが、確かにこの冬は寒い日が多かったですね。3月中は雨も多く寒い中でのお花見となったため、ビールの量も増えなかったことでしょう。
「ビール」は前年同期比5・7%減、「発泡酒」は22・8%減と売れ行きが低迷しましたが、割安な「第3のビール」は好調で9・5%増と好調でした。

「第三のビール」とは課税額を低く抑えるために、主原料を麦芽やホップなどに限定しないビール風味のアルコール飲料の俗称です。ビールや発泡酒より税率の低い「その他の雑種」や「リキュール類」に分類されます。

最近は「リキュール類」に分類される「金麦」や「極旨」などのビールを「第4のビール」として、「第3のビール」と区別するようです。これはリキュール類に分類されると、麦芽使用量が多くなっても課税対象とならないという酒税法の網を各メーカーが知恵を絞ってくぐりぬけて開発したもの。今後、発泡酒なみに税率が上げられてしまう前に、飲んでおいたほうがいいかも!?

不況による宴会の激減、若者のビール離れなどビール業界に吹く風は逆風ですが、ビール会社には今後も知恵と工夫で頑張ってほしいと思います。             (フロッグ東本)