スタッフ日記 | まだまだ節電

平成23年4月5日(火)

夏の電力使用制限はもはや避けられない状況になってきました。電力の使用制限は、第一次石油ショック直後の昭和49年に実施されて以来だそうです。ただ全国の家庭で使われる電力の使用量は、石油ショック前の昭和45年に比べ、5倍以上となっているため、工場などの大口の電力だけでなく、家庭での電力使用をいかに抑えるかが重要な課題となってくるということです。

さてここで経済産業省のホームページから抜粋したクイズです。
①暖房時に設定温度を1度変えると何%の節電になるでしょうか?
答えは10%です。
②トイレの温水洗浄便座のふたを閉めることによって、どのくらいの節電になるでしょうか。
答えは貯湯式で 11 パーセント、瞬間式で19パーセントの削減効果があります。
意外に簡単にできる節電の方法ものっていますので、早速実践してみます。
http://www.meti.go.jp/setsuden/index.html

また家庭の待機消費電量を節約するのも長い目で見れば大きな節電になります。家庭の電力消費のなんと6.0%が待機電力なのです。

待機消費電力がかなり高い製品としては、ガス給湯器リモコンが挙げられます。我が家でもつけっぱなしでしたが、確かに日中不在にしている時は必要ありませんからすぐ実行できそうです。また電子レンジやオーブンレンジ、炊飯器などのキッチン家電もコンセントを抜くことでまだまだ節電の余地はありそうです。このほかDVDレコーダーやパソコンなどが挙げられますが、これらの機器は電源を切ってしまうと、データを取り込む際の支障にならないかどうか確認が必要です。

こうしたアイデアを見るにつけ、自分がいかに日常、節電の知恵がなかったかわかります。つなぎっぱなしになっている家電の中で使用頻度の低いものはコンセントを抜くようにするだけでも節電になりますね。

大震災後、東京電力の国有化案が一時浮上しましたが、電力の供給がストップすることによる甚大な被害をを考えると、国有化もやむを得ないのではないかと思います。

東京電力は節電を訴えるCMを放送する一方、オール電化の家を売りこんでいくという矛盾をかかえていました。確かに新しい製品は古いものより節電仕様にはなっていますが、電力に頼ったものばかりに囲まれている状況は、災害時には非常にもろく、今後改善していかなければならないのではないかと感じました。 (フロッグ東本)