法人設立お役立ち情報 | COP15に思う

平成21年12月7日(月)

今日からCOP15(国連気候変動枠組み条約第15回締約国会議)が、コペンハーゲンで開幕します。京都議定書の後、地球温暖化に対する新たな国際枠組みを決めるはずの会議ですが、先進国と途上国との溝は深く、どうやら政治合意には至らないのではないかとも危惧されているそうです。

過去に大量の温室効果ガスを排出してきた先進国に対して責任を問い、厳しい要求をする途上国と、一方、先進国は自分たちだけが経済発展に影響を及ぼすような大幅な削減をして損をするのは不公平であると警戒しています。

最近、「科学者の9割は地球温暖化CO2犯人説はウソだと知っている」という内容の『地球温暖化論のウソとワナ』なる書籍も出版され、混沌とした状況にさらに拍車をかけています。さまざまな経済活動が常にCO2削減を念頭において営まれてきたのに、これには驚きました。

私たち一般の人には本当のところはどうなのかはわからないですよね。でも身近なゴミを減らすというところから何かできるのではないでしょうか。4年前、家族で東京都のゴミ処分場である東京湾の中央防波堤外側埋立処分場を見学に行ったことがあります。23区のゴミ処分場はもう海面が残っておらず、ここが最後なのだそうです。そこで見たのは大量の不燃ゴミの地層でした。ビニール袋が風に舞い、カラスが頭上を飛び、何とも殺伐としたものでした。その後、不燃ゴミも高温で焼却されることになり今は様相も変わってきていると思いますが、ゴミを埋め立てる場所がひっ迫していることには違いありません。

CO2排出だけに拘泥するのではなく、これまで地球上になかった化学物質を作ったり、環境を破壊してきたことに対してやはり何らかの歯止めがなければ、本当に地球は現在のままで存続はできないのだなあと思います。      (マザーズ北本)