法人設立お役立ち情報 | トヨタもF1撤退!

今月初め、トヨタ自動車がフォーミュラーワン(F1)から今年限りで撤退する方針を発表しました。昨年既にホンダがF1を撤退しており、今回のトヨタの撤退で、自動車産業のみならず私たち日本人にとって大きなショックを与えました。今回トヨタも撤退することで、自動車産業が大きな転換点を迎えていることを嫌でも感じずにはいられません。

トヨタがF1に参戦したのは意外にも歴史が浅く2002年で、その際、20012年まで継続するという「新コンコルド協定」というものにサインしており、今後、違約金が発生する恐れもあるといいます。
F1参戦は、運営費や車両製造費などで年間数百億円かかるとされており、違約金を考慮に入れても、現在の厳しい業績の中では撤退決断を余儀なくさせられたというところ。ドイツのBMW社も今年限りの撤退を表明しており、巨額な費用が必要となるF1撤退は世界的な潮流となっています。

もう一つ企業が撤退を決めた理由として、「エコロジー」という観点から見た場合、F1は時代に逆行しているという厳しい見方もあり、F1参戦によって逆にイメージが悪くなるのではという意識も働いているのだと思います。

かつてF1といえば車を愛する人の憧れのイベント。F1撤退によって自動車産業が冷え込むことがないよう祈りたいです。いつの日かエコカーF1のようなイベントが開かれるといいなと思います。