法人設立お役立ち情報 | コーポレートガバナンスとは

2009年6月15日(月)

コーポレートガバナンスとは 直訳すると「企業統治」と訳されますが、会社運営のルールをきちんと作るという意味に使われています。コーポレートガバナンスの目的は企業不祥事を防ぐことと、企業の収益力を強化する2点にあるとされています。


米国では企業の不正や不祥事は、経営者の独断が要因であるという考えから、経営を監視するコーポレートガバナンスの必要性が叫ばれ、規制を強化しています。
こうした流れを受けて、日本でも企業の意思決定において、経営者や社員が法令、規則などの企業倫理に反する行動を取らないようにという取組みが始まったものです。そのために経営者の独創・暴走をチェックし阻止するために経営の透明性、健全性を高め、法令遵守を行います。

ところが、実際は難しいのは、経営者と監査役が親密な関係にあったり、もともと企業風土として社外取締役に対する情報開示が不十分であるといった問題点があり、なかなか改善が進まないのも実情です。

しかし経営者の独走、暴走を阻止し、組織ぐるみで違法行為をチェックできる健全な企業になり株主の信頼を得ることは、これからの時代にとても重要視され、生き残るためには必要不可欠と認識されつつあります。