法人設立お役立ち情報 | プリウス、リコールへ

平成22年2月9日(火)

トヨタ自動車は、米国における新型「プリウス」のブレーキ不具合問題で、日本でも「プリウス」及び、類似のブレーキシステムを採用したレクサスHV「HS250h」、HVセダン「SAI(サイ)」の3車種のリコールを実施する方針を発表しました。

当初、米国での顧客からのブレーキの不具合に対して、トヨタ側は「ブレーキがきいていないかのようなドライバーの感覚の問題」として問題を重大視するのを避けていました。このため後手に回った対応が、トヨタ自動車の品質管理に対する不信感をかえって増長させることになってしまいました。

一連のトラブルに対して、トヨタの社長自身が公の場に姿を現したのは2月の5日。ここで初めての謝罪となりましたが、あまりに遅い対応といえるでしょう。プリウスというトヨタの顔とも言える車種での不具合とその後の対応の不誠実さに世界中のユーザーが失望したことでしょう。

トラブルの時こそ企業の真価が問われるといいますが、今回の事件はトヨタファンの一人としてとても残念です。大量リコールがブランド力に悪影響を及ぼすのは確実視されており、それが日本の自動車産業全体にも厳しい材料とならなければいいと思いますが。