法人設立お役立ち情報 | コンビニ、厳しい時代へ

2010年 1月21日(木)

全国のコンビニ11社の2009年の売上高(日本フランチャイズチェーン協会調べ)は前年比0・2%減の7兆3047億円で、3年ぶりに減少に転じたと発表されました。

前半は「タスポ」カードがなくてもコンビニではたばこが買えるということで来店客や売上高が増えましたが、7月以降の客数は前年を下回りました。「格安の牛丼」などの弁当の低価格化が進み、99円ショップなど低価格商品を売りにしたコンビニも増えてきており、客単価は下がる一方だったようです。
  
 そこで最近では、タレントや有名シェフがが監修した高級弁当で他のコンビニとの差別化を図ろうとする動きが顕著になってきました。今のところ手ごたえは上々のようですが、すぐに飽きてしまうのが消費者。次々と新たな戦略を打ち出していかなければ生き残れない厳しい時代になってきました。
個人的に感じるのは最近、都心でも広い駐車場付きのコンビニが増えてきており、大型トラックが仮眠を取っていたりします。店舗面積あたりの客単価はますます下がっているのではないかと思います。この広い駐車場を何か有効利用できれば集客にもつながるのではと思います。

コンビニ業界も手をこまねいているわけではなく、成長が続く新興国への出店を着々と進めているようです。しかし消費者としては、国内の店舗数を大幅削減などということになったら不便ですよね。やっぱりすぐ近くになくなったら困りますよね、コンビニ。