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恐竜絶滅の原因判明

平成22年3月8日(月)

恐竜が絶滅した原因は、メキシコ・ユカタン半島に小惑星が衝突したことが原因だと結論づける報告を、3月5日、日本を含む12カ国の国際チームが米科学誌「サイエンス」に発表しました。
これまでも隕石衝突説が有力視されてはいましたが、結論付けるにいたったのは、ユカタン半島にある巨大なクレーター「ナチュルブ・クレーター」(直径180キロ)が形成された時期と恐竜の大量絶滅の時期は一致するという様々なデータがそろったため。

小惑星が衝突した時のエネルギーは広島の原爆の10億倍に相当するというから想像がつきませんよね。マグニチュード11以上の地震、津波は高さ約300メートルと推定されるそうです。

先日、日本から離れたチリでおきた地震による津波が、わずか1~2メートルでも浸水などの大きな影響を与えたことを考えると、小惑星衝突は地球自体がよく存続していたなあと思えるような事態だったのではないでしょうか。

この衝突の影響で地球上の生物の約6割が絶滅する危機に瀕しながらも、また生物が生まれ進化し、こうして私たち人間が地球上に生まれてきたのだと思うと、私たちの方舟である地球をもっと大事にしなければならないのだなあと思います。

その一方で、明日にでも隕石が衝突する可能性はないのかなあ、少し心配になりました。 

オリンピック、閉会式

平成22年3月2日(火)

冬季五輪バンクーバー大会の閉会式が昨日行われました。開会式で点灯しなかった聖火の柱を、道化師がコンセントをつないで修理するといった自虐ネタの演出も行われましたが、本当に今回のオリンピックはハプニングが多かったと思いませんか?

リュージュの公式練習中にグルジアの男子選手が死亡する事故が起き、ボブスレーでも転倒が続出。スキー滑走競技でもコースアウトし怪我人が相次ぎました。スケートでは2台の製氷車が同時に故障して、競技が1時間以上も中断しました。4年に1度のオリンピックは、競技選手の今後の運命が決まる場であり、できることならハプニングの影響をできる限り少なくしてあげたいところ。今後の反省点として残るのではないでしょうか。

日本は結果的には銀3、銅2で金メダルは獲得できませんでした。今大会では中国や韓国などのアジア勢の活躍が目立ち、その中では日本はまだまだだといった反省の声がきかれますが、各国によってオリンピック級の選手に対する育成方法は異なり、現在の日本の体制では立派な成績だったのではないでしょうか。

日本の競技選手の中には小さな零細企業で働きながら、そこの社長さんが何とか資金をやりくりして競技生活を送っているような人もいます。中国やロシアのように選手育成がすべて国の手にゆだねられているのもどうかと思います。メダルを取れなかった時の扱いは日本の比ではないようですから。

いろいろな出来事がありましたが、閉会式の映像を見るとどの選手も楽しそうでしたから、オリンピックは誰もが楽しめるイベントなんですね。東京でのオリンピックがなくなってやっぱり残念だなあ。       (フロッグ東本)

裁判員制度の難しさ

平成22年2月23日(火)

2009年に起きた鳥取の強盗殺人事件について、今日、初公判が行われます。この事件は税理士事務所の経理担当である被告が事務所代表の男性と同居女性を殺害し、キャッシュカードなどを奪って現金を引き出したとされる事件です。2人もの尊い人命が奪われたことで、検察側が裁判員裁判として初めて死刑を求刑するのではないかとして注目されています。

当初候補者130人を候補者名簿から抽出したにもかかわらず、不適格者や辞退者が相次ぎ、結局34人の候補者に絞られ、さらに裁判長との個別面接などにより、6人に絞られたといいます。辞退者の中には死刑制度に反対の考えを持つ人も多かったようです。

今回の裁判員抽出においては裁判員制度の難しさが浮き彫りにされました。それは罪に対して本当に大きな個人差があるという裁判員制度の根本にかかわる問題点です。また被告が死刑になってしまった時の裁判員の心理的な負担があまりにも大きいという問題もあります。実際、裁判員を経験した人の中には、被告から恨まれはしないかと危惧する余り、この経験がトラウマになってしまった人もいるそうです。

不況の中、職を失う人も多く、仕事ができるかどうかが死活問題という逼迫した人たちもいる中で、数日間拘束されてしまう裁判員制度は本当に必要なのでしょうか。